Q.062プロンプトのコツ・裏技

上手な頼み方(プロンプト)の基本は?

公開日  運営:Geminiの疑問100運営事務局

うまく伝わるプロンプトには、①目的(誰に・何のために)②材料(前提・事実・資料)③条件(長さ・やること・やらないこと)④出力形式(表・箇条書きなど)⑤例の5つが入っています。Googleの公式ガイドも「明確で具体的な指示」「制約の指定」「応答形式の指定」「例を含める」「コンテキストの追加」を基本戦略に挙げています。

伝わるプロンプトの5つの要素 伝わるプロンプトの5つの要素 目的 何のために誰に向けて 材料 前提・資料・事実を渡す 条件 文字数・やること・やらないこと 形式 表・箇条書き・見出しなど 例 こんな感じ、という見本
伝わるプロンプトの5つの要素

悪い例・良い例

あいまい

「謝罪メールを書いて」

具体的

「取引先の部長に、部品の入荷遅れで納期が2日遅れ、新しい納期が11月20日になることを謝るメールを書いて。300字以内、件名つき」

目的・相手・事実・条件を入れた頼み方の例 目的・相手・事実・条件を入れた頼み方 取引先に、納期が2日遅れることを謝るメールを書いて。相手は部長。理由は部品の入荷遅れ。新しい納期は11月20日。300字以内、件名つき。 あなた 件名:納期変更のお詫び(○○案件)○○部長いつもお世話になっております。…(理由・新納期・お詫びを300字以内で)
目的・相手・事実・条件を入れた頼み方の例

Googleのヘルプにある工夫

Geminiアプリのヘルプの例文からは、次の工夫が読み取れます。

  • 対象者や立場を伝える(中学生向け、学級委員として、など)
  • 目的や課題をはっきりさせる
  • 形式や分量を指定する(「10個」「30秒の動画の構成」「スプレッドシートにまとめて」)
  • 好みや条件を加える
  • 説明の深さや視点を指定する(「知らない人にもわかるように」)

1回で完璧を目指さない

Googleのガイドも、プロンプト設計は試行錯誤しながら改善するものだとしています。回答を見て「もっと短く」「表にして」と続けて直していきましょう(書き直しの頼み方)。

出典:Google AI for Developers「Prompt design strategies」、Google Gemini アプリ ヘルプ「Gemini アプリを使用する」。

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