うまく伝わるプロンプトには、①目的(誰に・何のために)②材料(前提・事実・資料)③条件(長さ・やること・やらないこと)④出力形式(表・箇条書きなど)⑤例の5つが入っています。Googleの公式ガイドも「明確で具体的な指示」「制約の指定」「応答形式の指定」「例を含める」「コンテキストの追加」を基本戦略に挙げています。
悪い例・良い例
あいまい
「謝罪メールを書いて」
具体的
「取引先の部長に、部品の入荷遅れで納期が2日遅れ、新しい納期が11月20日になることを謝るメールを書いて。300字以内、件名つき」
Googleのヘルプにある工夫
Geminiアプリのヘルプの例文からは、次の工夫が読み取れます。
- 対象者や立場を伝える(中学生向け、学級委員として、など)
- 目的や課題をはっきりさせる
- 形式や分量を指定する(「10個」「30秒の動画の構成」「スプレッドシートにまとめて」)
- 好みや条件を加える
- 説明の深さや視点を指定する(「知らない人にもわかるように」)
1回で完璧を目指さない
Googleのガイドも、プロンプト設計は試行錯誤しながら改善するものだとしています。回答を見て「もっと短く」「表にして」と続けて直していきましょう(書き直しの頼み方)。
出典:Google AI for Developers「Prompt design strategies」、Google Gemini アプリ ヘルプ「Gemini アプリを使用する」。