生成AIは、次に来る言葉を確率的に選びながら文章を作るため、同じ質問でも毎回少し違う回答になることがあります。Geminiの「再生成」も、同じ頼み方から別の回答を作る機能です。
答えを安定させるコツ
- 形式を固定:「この表の形で」「見出しはA・B・Cの3つ」
- 例を見せる:見本に合わせて答えやすくなる(few-shot)
- 資料を渡す:「この資料だけをもとに」と範囲をしぼる
- 条件を数字で:「短く」より「200字以内」
開発者向け:temperatureについて
APIでは、従来temperatureという値で回答のばらつきを調整できました(低いほど決定的)。ただしGoogleのガイドでは、Gemini 4とGemini 3.6以降はtemperatureなどのカスタム値を無視し、将来はエラーになるため設定から削除するよう案内しています(くわしく)。
出典:Google Gemini アプリ ヘルプ「Gemini アプリの回答を再生成する、書き換える」、Google AI for Developers「Prompt design strategies」。